長門市議会 2017-12-08 12月08日-05号
当市では、「温泉新時代を開く」をスローガンに、近代医学の発展や社会構造の多様化に伴う湯治文化が消滅した今、改めて、温泉療養の先進地でありますドイツ、バート・クロツウィンゲン市との都市間交流を通じ、予防医療と健康づくり、長期滞在による新たな観光振興に積極的に取り組んでいます。
当市では、「温泉新時代を開く」をスローガンに、近代医学の発展や社会構造の多様化に伴う湯治文化が消滅した今、改めて、温泉療養の先進地でありますドイツ、バート・クロツウィンゲン市との都市間交流を通じ、予防医療と健康づくり、長期滞在による新たな観光振興に積極的に取り組んでいます。
◆13番(先野正宏君) 支援できるものをしっかりやりたいというお話でありましたが、豊富な湯量を有する温泉地の自治体では、うちは余り豊富ではないんですが、温泉プール等を活用した保健事業とか医療機関と連携した温泉療養等の取り組みを行っています。 また、近年観光ニーズが多様化する中でヘルスツーリズムとよばれる健康増進等を目的とした観光も注目を今されております。
具体的な取り組みとしましては、竹田市観光ツーリズム協会という協会があるんですけれども、こちらが3泊以上した観光客などに温泉療養保健会員のパスポートのようなものを発行して、1泊当たり500円、それから日帰り入浴に対して200円の保健給付を行うというものです。
一方、全国を見ますと、豊富な湯量を有する温泉地の自治体では、温泉プール等を活用した保健事業や、医療機関と連携した温泉療養等の取り組みを行っております。
この新たな制度では、病気を治す温泉療養が主目的ではなく、利用者の健康維持増進に資することに主眼を置いて、必要なスタッフの条件や施設、設備の条件などが緩和をされております。
この新たな制度では、病気を治す温泉療養が主目的ではなく、利用者の健康維持増進に資することに主眼を置いて、必要なスタッフの条件や施設、設備の条件などが緩和をされております。
別府市では、将来的には温泉療養都市を目指しているとのことでした。本市も湯田温泉を抱えた温泉のまちであり、地元山口大学、県立大学と連携して介護予防対策ができないものかお尋ねいたします。 次に、本市の食育の取り組みにについてお尋ねいたします。健康は、人生のすべてではなくても健康を失えばすべてを失いかねません。それほど健康は人生において重要なものであると考えられております。
それと、私は、2つの市立病院が、それぞれ特色ある病院にするために、例えばの話でありますけれども、大和総合病院に温泉を掘って、そして温泉治療・温泉療養といいますか、あるいは、温泉を利用したデイケアというようなもの、そういう運営に力を入れてみたらどうだろうかというふうにも思うわけでありますけれども、いかがお考えでございましょうか。
それと、私は、2つの市立病院が、それぞれ特色ある病院にするために、例えばの話でありますけれども、大和総合病院に温泉を掘って、そして温泉治療・温泉療養といいますか、あるいは、温泉を利用したデイケアというようなもの、そういう運営に力を入れてみたらどうだろうかというふうにも思うわけでありますけれども、いかがお考えでございましょうか。
三丘温泉はある民間企業が立地し、温泉・療養所が建設され、たくさんの人を集客しています。同じ泉源の三島でもできないはずがありません。また、三島でデイサービスを開設したいという話も来ておりますし、新市計画にある市民憩いの場や健康づくりの場の整備だけでなく、民活も導入し、他市からも集客するような、交流人口を増大させる観光開発をしてはいかがでしょうか。お考えをお示しください。
三丘温泉はある民間企業が立地し、温泉・療養所が建設され、たくさんの人を集客しています。同じ泉源の三島でもできないはずがありません。また、三島でデイサービスを開設したいという話も来ておりますし、新市計画にある市民憩いの場や健康づくりの場の整備だけでなく、民活も導入し、他市からも集客するような、交流人口を増大させる観光開発をしてはいかがでしょうか。お考えをお示しください。
温泉療養が医療費抑制に効果があるとした国民健康保険中央会の調査報告書(2000年2月発表)があります。この報告は大変示唆に富むものであり、温泉資源を国民の健康増進、疾病予防にもっと幅広く活用すべきであります。なぜなら、病気や寝たきり予防への効果は、増加を続ける国民医療費や介護費用の節減に役立つことが大いに期待できるからであります。
本年度は152件の応募がありまして、ケーブルテレビ網等を活用して会員登録制による健康情報サービスを提供する事業、また、温泉地の自然資源等を活用し、旅館、医師、専門家が連携し健康支援システムに基づく温泉療養データバンクを構築する事業、そういうことなど28件が採択されております。
また、鹿児島県串良町では、平成5年、6年度にかけて、鹿児島大学医学部リハビリテーション科による温泉療養の効果について実験をしています。町民に対して送迎バスつきの温泉入浴無料券を配付し、事前の健診と入浴指導や温泉効果についての講演会などを行ったそうです。
佐賀においては、携帯端末を利用した健康サービスの提供と健康割引型の新保険の開発等々、例えばさらには箱根のところでは、根拠に基づく温泉療養プログラムの提供、沖縄では長期滞在型健康増進プログラムの提供、こういうふうにもう具体的に手を挙げてその案を採用されたとこもあるんで、そういうところを見ながら、情報収集すると同時に、すぐ発信できるようなそういうものをいち早くやるように、ここはお願いをしておきたいと思います